「アンチエイジング・バトル最終決着」(坪田一男著)には、

まぐろについて、ちょっと気になることが書かれています。

坪田先生ご自身は、体内の水銀濃度を測ったときに、

日本人の平均水銀濃度が2.55ppmに対して、15ppmもあったそうです。




水銀はなぜ身体に良くないのか?

ミネラルには、体にプラスになるもの(鉄・亜鉛など)と

体に害を及ぼすものがあり、水銀、鉛、カドミウム、アルミニウムなどは

有害で危険なミネラルの代表格だそうです。

例えば亜鉛は体内300種類以上ある酵素の活性中心にありますが、

水銀があると、その座を奪われてしまい、

せっかく活性酸素を取り除いてくれるはずの酵素が働かなくなるそうです!

恐ろしいですね・・・。

アンチエイジング研究の第一人者であるテリー・グロスマン氏も、

「水銀は、記憶力や思考能力の低下や精神的な不安定を引き起こす」と指摘しています。

体内の水銀量が高くなる主な原因が、

マグロをはじめとする水銀量の多い魚の摂取なのです。

年々水銀濃度が上がっている海中から、プランクトンが水銀を食べて、

小魚がそのプランクトンを食べて・・・の食物連鎖の上位にいるのが

クジラやマグロを代表とする大型回遊魚で、必然的に水銀濃度が高くなっているそうです。

まぐろ関係者の方は、この水銀量は「ふだん食べる程度は全く問題ない。風評被害だ」と

述べていますが、坪田先生は実際にまぐろを食べるのを減らして

体内の水銀量を4.6ppmまで減らすことに成功。

いまでは食べなくなっているそうなので、信憑性が高いと思います。

また、坪田先生は「まぐろは、まず子供や妊婦さんはやめたほうがいい。それから、

長生きしたい人、物忘れを防ぎたい人も、やめたほうがいい」とアドバイスしています。

うーん、ちょっとショックですね・・・。

私はマグロは大好きで、小学生の子供も大好き! なので、正直つらいです。

マグロは回数を減らして、水銀濃度が低いと言われるカツオやほかの魚などを

増やすのがいいかもしれません。

食品に含まれる水銀量については、

こちらのホームページに詳しく記載されていますので、

ぜひ参考になさってください。

食品のQ&A ~介類・鯨類の水銀についてのQ&A
http://jccu.coop/food-safety/qa/qa02_02.html

魚介類中の水銀濃度から魚の食べ方を考える
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/3f/gyo_hg2.html

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