「アンチエイジング読本」(石井直明著)を読みました。

石井先生は東海大学医学部教授で、老化学・健康医科学と分子遺伝学が専門で、

まさにアンチエイジングの専門家といえる方ですね。




この本では、「見た目年齢は、体内の老化に比例する!」と紹介されています。

つまり、見た目が若いということは、体内の細胞が元気という意味。

老化というのは細胞の衰えを意味します。

医学的には、人間の体は20歳ごろから老化が始まると言われていますが、

小さな細胞の変化が少しづつ積み重なって、

長い年月を経て、見た目の変化に現れます。

このプロセスの中で、きちんと手入れをしている人、そうでない人の差が、

年を重ねるにつれて、どんどん開いていくとのことでした。

まさに家のメンテナンスと同様ですね。

この老化には、遺伝的な要因もありますが、

食べ物や生活習慣が大きな影響を与えていることがわかっているそうです。

人それぞれ体の状態は違いますので、

まずは自分の体で劣化が起きやすい部分はどこなのかを知り、

それ以上、劣化(老化)が大きく進まないように

正しい対処をすることが必要と説いています。

そのためのキーワードが、

老化=体がサビる、のを防ぐこと。

体がサビる最大の原因が「活性酸素」です。

人間の老化に影響する割合が、遺伝子3割、環境7割という研究があり、

環境因子の中では「活性酸素」の影響が最も大きいんですね。

<活性酸素を発生させる主な要因>

・たばこ

・紫外線

・食品添加物

・大量の飲酒

・ストレス

生活の身近にあるものが要因となっていますので、

まずはここをしっかりと考えるのが、

アンチエイジングの第一歩だということですね。

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